【LINEBot制作シリーズ2】GeminiとGASで作るAI LINE Bot編
本記事についての注意書き
- 応答を作成させるAIには「Gemini Pro」を使用します。
- Gemini Proは無料で利用可能ですが、規約上、18歳未満は使用できません。
- 章立ての構成です。各章の中身は
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をクリックで展開できます
- 極力専門用語は避けていますが、よくわからない言葉に出くわした際は都度調べること
- 用途に応じて、こんな感じで使ってください
- Ex1/ 理屈よりも、とりあえず動かせればOK🙋♀️ →ページの末尾にコードを。各章の初めには各章ごとのコードの完成形を掲載しています。
- Ex2/ 説明を理解した上で読み進めたい🙋♂️ →part.1で行った説明を前提にしています。まずはpart1の内容を押さえた上で読み進めることを推奨します
Chap.0 成果物について
Gemini Proが搭載されたLINE Botを制作します。
Chap.1 前提知識
一般的に馴染みがないAPIサーバーの働きについて解説してます。
Chap.2 Gemini Proのセットアップ
Google AI Studioというツールで簡単にセットアップできます。
Chap.3 Gemini ProのAPIを叩く
手始めに手軽なブラウザで、Gemini ProのAPIを叩いてみましょう
Chap.4 GASでGemini ProのAPIを叩く
今度はGASでGemini ProのAPIを叩いてみましょう
Chap.4 GeminiにLINE応答させる
完成版のコードを見る
1/ ユーザーからのメッセージをGeminiに渡す
Chap.3と同じ容量でユーザーからのメッセージをそのままGeminiにプロンプトとして与えると応答が得れます
メッセージを取得する
メッセージをGeminiに渡す
ユーザーからのメッセージをGeminiにプロンプトとして与えます。
2/ Geminiからの応答をユーザーに返信する
各種プロパティの定義
LineMessagingAPIからメッセージを送るために必要な各種プロパティを定義します。
- lineAccessToken
- lineEndpoint
具体的なやり方はpart.1の説明を参照してください
メッセージを送信するメソッドの定義
part1で定義したメソッド
sendLineMessage()
をそのまま流用します。いよいよGeminiに応答してもらいます。
Chap.5 Geminiをチューニングする
より望ましい対応をさせるようにGeminiの応答をカスタマイズします。