【Raycast】All in Oneのランチャーアプリを紹介する

Raycastとは

Macのランチャーアプリといえば、みんな大好きAlfredが有名です。自分はAlfredからRaycastに乗り換えて使っています。
Raycast

便利な機能の紹介

自分がよくお世話になっている機能と使い方をピックアップして紹介します。自分がよく使う機能は次の3つです。
  1. Clipboard Hidtory
  1. Shortcuts
  1. Snippets
紹介します。

1/ Clipboard History

クリップボードの履歴にアクセスする機能です。この機能を単体で提供しているアプリもありますが、raycastには内蔵されています。保存する最大件数を設定可能です。
地味ですが、汎用性の高い機能です。

2/ Hotkey

Raycastではアプリケーションに対して、Hotkeyを割り振ることができます。
自分の設定はこうです。「Option + アプリの頭文字」というように割り振ることで、例えば「Option + C」でGoogle Chrome、「Option + N」でNotionが呼び出されるという感じにしています。

3/ Snippets

よく使う文言やエンジニアであればコマンドをSnippetとして、保存・呼び出すことができる機能です。
また、Snippetにはエイリアスを設定できます。例として、手入力が面倒な自分のアドレスなどをsnippetとして登録し、それに対してemailとエイリアスを設定することでアドレスを任意に呼び出すことができます。【】など入力に手間がかかる記号はkakko などとエイリアスを設定しておくことで楽に呼び出すことができます。
 

© Yusuke Sugino 2024